おシャレッスンなのに!

「ライサマーフェスタ2008」でのおシャレッスン第3弾! 実は記念すべき10回目だったこのおシャレッスン、 ゲストはまさかの、あの名コーチ・・・。 タニスのアシスタントデビューにも注目!

おシャレッスンなのに!(前フリ)
おシャレッスン予告編『モロゾフver.』(前フリその2)
おシャレッスンだったのに…(本編)


おシャレッスンなのに!

ジョニー「最後はゲストを募集しちゃうよ〜♪誰かお洒落魔女に おシャレッスンを受けたい子はいるかな〜?いたら手をあげてね〜 早いもの勝ちだよ〜♪」

お洒落魔女「だれだれだれ〜」

????「はい」

ジョニー「おーっと、そこの方!!あっ…」

お洒落魔女「誰ですか〜?」

モロゾフ「おシャレッスンを希望する!」

ジョニー「まさかのモロゾフコーチ!!」

お洒落魔女「きゃ〜!!ドッキリ〜!!」

ジョニー「はっ!!ダメだよお洒落魔女、この前スケーター以外は スグリポイントはもらえないってナハーロさんの時に言ってたじゃ ないか!お断りしないと!!」

お洒落魔女「そうでしたぁ!あのぅ、スケーター以外はぁ、 スグリポイントあげられないんですよぉ…」

モロゾフ「それでもかまわん!」

ジョニー「言い切っちゃったよこの人!!」

お洒落魔女「えええ〜!!」


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おシャレッスン予告編『モロゾフver.』

 順調におシャレッスンを続けるお洒落魔女たちの前に現れたのは、 オシャレ界屈指のスーツマスター、別名『モロゾファントム』だった。
現在はお洒落魔女の師でもあり、そのオシャレベルはお洒落魔女をも 凌ぐとさえ自分で言いふらしたりしているほどだ。
自身のオシャレ度を 上げるため挑んだおシャレッスンだったが、スグリポイントが獲得でき ないと知り、ゲストにむざむざと立候補したことを内心恥じていたが、 ダイスケの手前引き下がることはできず、泣く泣く承諾し続行を 懇願した。

 モロゾファントムのオシャレを賭けた闘いが、今、始まる!!

ライサ「なんだこれ!?」

ジョニー「昨日のおシャレッスンの続きをかっこよく編集してみたよ♪」

ライサ「かっこいいか?かっこいいのかこれ!?」

ジョニー「それではおシャレッスンだよ〜♪」


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おシャレッスンだったのに…

ジョニー「ハ〜イ、タニス♪君さ、お洒落魔女のアシスタントなのに 僕ばっかり活躍しちゃって悔しい思いをしてるんだって?」

タニス「は?何よいきなり?」

ジョニー「だからこのおシャレッスンのアシスタントは君に譲って あげるよ☆じゃあ頑張ってね〜♪」

タニス「はあ?…ってちょっと!まさかおシャレッスンのゲストって…」

お洒落魔女「オ〜ウ、今回のアシスタントはタニスちゃ〜ん!! 一緒に頑張りましょ〜」

タニス「やられた!!」

モロゾフ「ああ、緊張する…」

タニス「初舞台がこの人だなんて!!」

お洒落魔女「ヒュ〜チキチキチキ…」

タニス「ああもう!おシャレーダーはすでに決まっているゲストの モロゾフコーチを感知!やらせだわ!!」

お洒落魔女「ロックオーン」

タニス「棒読みにもほどがあるわ!」

モロゾフ「ドキドキ」

タニス「衣装はノーネクタイバージョンのスーツ姿をチョイス!」

モロゾフ「む!そうきたか!」

お洒落魔女「スーツはネクタイで気軽にオシャレできると思っている 人が多いので〜あえてノーネクタイ〜」

タニス「ネクタイで勝負できないなら純粋な着こなしでしか勝負 できないわ!一体モロゾフコーチは何で対決する気かしら?」

お洒落魔女「モロゾフコ〜チは胸元にきらりと光るゴールドの ネックレスをしてますね〜、はなまるアクセント〜♪」

タニス「シンプルスタイルにちょっとだけ差をつけるのはアクセサリー よね」

お洒落魔女「そして左手首には腕時計〜」

タニス「ちらりと見える感じが素敵だわ」

モロゾフ「チラリズムを意識しているわけではないのだが」

タニス「わかっていますわ」

お洒落魔女「そしてぇ〜スーツの種類もたくさんあるのね〜」

タニス「よ〜く見るとスーツの模様が見れるわ!昨シーズンのときの ジャパンオープンでのスーツはうっすらとしたストライプの模様 だったわね」

モロゾフ「そんなの忘れた」

お洒落魔女「ん〜、総合的にはとってもオシャレなんですよ〜」

タニス「そうね、なかなか素敵だわ」

モロゾフ「なんか適当ではないか?適当にあしらってないか?」

お洒落魔女「だってぇ〜コ〜チはオシャレでも〜、教え子はナゴセンが いっぱいでしょぉ〜」

モロゾフ「な!弟子はこの際関係なかろう!」

お洒落魔女「関係ありですよ〜!!振り付けよりもオシャレを教えて あげてくださ〜〜〜い!!」

タニス「なぜか論争が始まったわ!」

モロゾフ「似合えば良いではないか!!」

お洒落魔女「そんなだからナゴセンが世界王者になっちゃうんだよ〜!」

タニス「…」

お洒落魔女「あなたの弟子はお洒落魔女以外…………… マイナスグリポイント〜!!

タニス「あーあ、言っちゃったわよこの人」

モロゾフ「い、言われた!!酷いではないかフミエ!!」

お洒落魔女「フミエじゃないよ〜お洒落魔女だよ〜!!」

タニス「はいはい、じゃあお引き取り願えますかモロゾフコーチ?」

モロゾフ「…うむ」


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